バブル時代のリゾートマンションが安い価格で手に入れられると耳にするとおのずと関与したくなるものです。
割安なリゾートマンションにはリスクもあります。
まず維持費がとても高いといえます。
リゾートマンションがお手頃価格で販売されている仕掛けの一つとして、購入するときは安価ですが維持費がとても高いので、現実に払う合計額は高額になるというからくりがあります。
リゾートマンションは温泉並びにプールといった共用施設が組み込まれているものも少なくなく、そうしたものをキープするにはノーマルなマンションより多くの維持費が求められるのが通例です。
さらに、老朽化等に因る修繕費もリスクといえます。
最近割安であるリゾートマンションは、築年数が30年をオーバーするものが非常に多く、劣悪化しており修繕することが不可欠です。
結果、修繕積立金をプランを立てて確保しなくてはいけません。
しかし、積み立てが不十分な場合、居住者は一時金という形で修繕費を回収されることになります。
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